2018/01/220 Shares

宝物はすでにある~比較ではなく自店の魅力を発見しよう~

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問い合わせをいただきました。

「田舎にある花屋なんですが、お年寄りが多いです。最近は近くに地域の花を安く出すところができてお客様が少なくなっています。
支店がデパートにテナントとして入っています。店内は広く花も多いがデパートに来るお客様事態が少なくなっています。(抜粋)」

「多数の新規<一人のファン~小さな店は時間を味方にする集客を~^^ 」

↑こちらの記事にコメントとして問い合わせをいただいたので、集客に関するお悩みだと思います。

みんなが悩む集客

田舎、都会にかかわらず集客に関して同じ悩みを持つお店は多いです。

人口が多ければ集客しやすいかといえばそうでもなく、その分競合店が多いのでやはり大変なことは変わりません。

反対に人口の少ない場所でも利益をしっかり上げている店はたくさんあります。

問い合わせをいただいた方のお店をイメージしてみました。

デパートに支店を出していることから、地域では実績のある花屋さんだと思います。

お客様にお年寄りが多いということは、仏様のお花など自宅買いが中心なのでしょうか。
なので価格の安い花のほうを選ぶ人が増えているのかもしれません。

デパートにくるお客様自体が減っているということは、商業地域がほかに移りつつある場所でしょうか。
地方は車移動が中心なので、郊外の駐車場が広い場所に大型商業施設の建設が多く、そこに人が集まるという傾向があります。

書かれている比較が、値段の安さと立地条件とデパートの集客力ですので、もしかしたらお店の個性が目立つタイプではないのかもしれません。

どちらかというと、ギフトもスタンド花もウェディングも仏花もお稽古花もすべて取り扱っておられるような気がします。
鉢物もある程度充実して、大きめの観葉植物もあるような。

あくまでも受け取ったイメージなのでアバウトではありますが、当たらずとも遠からずではないでしょうか。

比較ではなく主体的な店づくりを

まず、必要なのは周りを気にすることよりも自店をどのようなお客様が来てくれる店にしたいかというイメージです。

年配が多いからお客様はお年寄りが多いと考えるのではなく、もし、お年寄りをメインの店にするならば「どんな店ならお年寄りが何度も何度も足を運んでくれるか」を考える。

お年寄りをターゲットにしているのではなく、年齢にかかわらず、たとえばギフト販売を中心にしたいと考えているならば「ギフトとして見栄えのいいディスプレイやサンプル商品ラッピングテクニックをアピールする」ことが大切です。

要するに、主体性を持つことです。

1・どんな店にしたいのか。

2・その店で花を買う人はどんなイメージの人なのか。

3・一度に買う購入単価はいくらくらいが希望なのか。

この3点は最低熱く語れるくらいの主体性が必要です。

そんなことが?

と思うかもしれませんが、今、花屋さんで売り上げて利益をしっかり出している店はこういった具体的なイメージを非常に強く持っています。

お店のこだわりとでもいうのでしょうか。

「うちの店はこれだからほかの店には負けない自信がある」といえるものです。

たとえば、

おしゃれ度だったり、
エレガントさだったり、
カジュアルさだったり、
気さくさだったり、
臨機応変さだったり、
小回りの良さだったり、
まめさだったり、、、、

「えっ、そんなこと花に関係ないじゃない」と思いますか?

周りを気にするよりまずは自店の再発見を

反対です。

ここのこだわりがしっかりしているからそれに合った花を仕入れることができます。
そのイメージに合わせたデザインでつくることができます。
お店の雰囲気もそれに似あった感じになってきます。

昔と違って今は、品ぞろえや立地条件や価格だけでは集客し続けていくことがむつかしい。

お客様の好みは細分化しているし、インターネットによって、好みに合った商品を簡単に探し出すことができるし、配送によって距離は関係なく手に入れることができます。

要するに外的要因は差別化にはならなくなっているのです。

だから、

外側を見て悩むより、自店本体のことで悩むほうが解決します。

今回問い合わせいただいた方へ、まずはお店の主体をしっかりと考えてみてください。

そこがしっかりイメージ出来たら、具体的に行動する方法が明確になってきます。

よろしければ、「無料進呈*売り上げと利益のゴールデンバランスをめざすワークシート」をご利用ください。

ざっくりではありますが、自店の魅力に気づくためのワークシートとなっていますのでじっくり考えてみていただければと思います。

改めてどんな店にしたかったのか、していきたいのかを意識できたら年間スケジュールや顧客管理や商品構成など具体的な施策を手掛けていくことができます。

大変ですが、今一度自店への気持ちを掘り下げてみることをおススメします。

宝物はすでにあるはずなのです。

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