about「植物仲間インタビュー企画」

花卉業界のくくりを超えて

花卉業界はここ50年で大きな山と谷を経験してきました。

今は谷。

花屋業界の現状とこれから~リアルを知ると対応もできる~

しかし、そんな 時代でも独自の方法でフラワービジネスをしっかりと継続している方々も少なくありません。

そんな方々のお話を伺ってみると、どうやら花というくくりの中だけで展開しているのではないというのが私が感じた共通項でした。

花卉業界は産業全体から考えると、その割合はほんの一部でしかありません。

市場規模マップ

このマップを見ると花卉小売は見つけるのが大変なくらい本当に小さい。

右下あたりにこじんまりとあります。

規模ではなくやり方や考え方を楽しむコツ

しかし、産業として小さい規模だからダメかというとそうではない。

斜陽という人もいるけど、どんな産業だっていつまでも光輝くなんてありえない。

たとえば花屋と同じくらいの市場規模で斜陽産業といわれている本屋には、新しい切り口で集客を図り利益を上げている店舗があります。

「花屋がとある書店に学ぶべき点~業界の常識から脱皮する~」

よく言われる言葉ですが、「ピンチはチャンス」。

こんな時代だからこそ、「フラワービジネス」をいわゆる花卉業界という範疇にこだわらず、大きな世界観でとらえてみることが必要なのかもしれません。

経験からでしか出せない答えがある

今回、「植物仲間インタビュー企画」 を 始めようと思ったのは長年花卉業界の一角で関わっているうちに、この業界がもっと元気になるために必要なことは、いろんなパターンの経験情報かもしれないと強く思ったからです。

もっとたくさんの方法やノウハウや経験を知ることによって、自分の店や仕事に結びつけたり利用したり参考にしたりするヒントがたくさんあるし、自分だけが大変かと思っていたことだって、ほかにも同じように大変さを味わっている人がいると思うと気持ちも軽くなりそうです

経験はその方だけのオリジナル。

いろんな方の経験を垣間見ることによって、自分との共通点やまったく違った視点に気付くと今抱えている問題や試練が、もしかしたらそれほど大きなことではなくなるかもしれません。

この、「植物仲間インタビュー企画」があなたのビジネスにとって共感や刺激になれば幸いです。

*植物仲間だけでなく、番外編もアップしていきますのでそちらもお楽しみに~♪

「フラワービジネス研究会」主宰 相嶋久美子

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