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自分のこと知ってますか~花のことよりも大切かも~

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「フラワービジネス研究会」のブログを読んでくれる人が増えてきています。

メルマガ登録が最近多くなってきてるし、花関係のコト、仕事についてのコト、これからの展望についてのコト、などなど質問も送られてきます

嬉しいです。正直。

花の仕事をずっとしていて嬉しかったこと、これはなんだか変だと感じたこと、必要な事だと思ったこと、などなど、その都度書いてきたことが多少なりとも役立ってるんだなと思うと、間が空くこともありますがつづけててよかったなと思います。

「フラワービジネス研究会」に送られてくるメールの特徴は、どうやったら素敵に飾れるかとか、花の組み合わせを学びたいとか、おしゃれなフラワーギフトのつくり方とかノウハウを知りたいというのではなく、現実的に花の仕事でどうすれば利益を出せて時間に余裕を持つことができるのか、を知りたい方からがほとんどということです。

「売れる花屋は花を売らない~お客さまが求めているものは~」

こちらの過去記事にも書きましたが、花のセンス、感覚というものは自分で身につけるしかないと思っています。

教室に通ったりレッスンを受けたりして技術を身につけてコツをつかむことも大切ですし、実際に花屋に努めて日常で花を扱いながらアレンジなどギフト商品を作る量稽古もいいと思います。

でも、そういった技術的なことはプロとして仕事をする場合みんなが身につけることなので競争にはなりません。

差がつくところ、オリジナリティが出るところは結局その人個人の考え方や好みです。

つまり、

自分のやりたいことや考えたことを花で表現する、という思いの人がやる仕事なのかなと。

もちろん家業として花屋をやっている方もいるし、花が好きだから仕事にしているという方もいると思います。

しかし、

もし、これからずっと花で仕事をしていこうと思ったら、花のことよりも自分のことを売っていくことをおススメします。

なぜなら、

花は同じように扱うことができますが、同じ経験や環境の人はいないからです。

そう、

一番の差別化できる部分が自分です。

とはいえ、

自分のことほど知らないことはないというのも現実です。

自分のことを1分で語ってみろと言われてすらすらと述べることができる人ってそうはいない。

何が好きで(嫌いで)
何を必要としていて(不必要としていて)
どんな状態が楽しくて(不快で)
どんな人といるときが幸せで(不幸で)
3年先の自分を想像できるか(できないか)
夢があるか(ないか)
などなどなど

仕事となるとお金を稼がなくてはならないので自分の楽しい事、好きな事をしているだけではだめで、我慢して嫌な相手にも買ってもらわなくては・・と思っているかもしれませんが、自分のこと理解していれば迷うことなく不快なことはしなくてもお金を稼ぐことはできます。

もし、それでも「いやだな~」と思いつつもやってる仕事は、もしかしたらそれほど「いやだな~」とは思っていないのかもしれませんね。

花屋を経営するって要するに自営業なので、いやだなと思うことはしなくていいわけです。

しなくてもいいのに我慢したり無理をしたりできてるということは、その対象に関してそれほど嫌な事ではないということだと思います。

そこの境界線を理解することができれば、嫌なことはしないで、なおかつ、人に嫌われたり迷惑がられたりすることなく、好きな事、心地よいと思うことをやりながら売り上げを伸ばしてお金と時間を豊かに持つことが可能なんですよね。

自分のことをしっかり理解することができれば、できないこととできることがわかるし、無理して嫌なことに付き合う必要もなくなるし、心地よさを追求すればブランディングにもなります。

自分のことを理解する一つの手段として無料進呈のワークシートはたぶん役に立ちますよ~^^

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