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今頃ですが「花戦さ」観ました~立花はいいな~

20190201

最近アマゾンのプライムビデオで映画を観ることが多いです。

アマゾンプライムって、申し込みをしてなくても買い物をすると自動的に入会されてて、必要ないからその都度取り消したりして結構面倒だなって感じでしたが、年末に「ああっ!もう無理」ということでルンバを購入して、またその時プライムに自動的に入会していて、結局取り消さずにそのままになっている。

というわけで、だったら使おうと思ってプライムビデオを観だしてしまって、そしたらこれがなんか、はまってしまって。

封切されたときに観たいと思ってて結局観ることができなかった「花戦さ」。

プライムビデオにあった♪

歴史としてみるとめちゃくちゃですが、娯楽と思ってみるととっても楽しめました。

なんといっても池坊総出で花をいけているので豪華、素敵、立派、可憐。

なかでも立花はいいなぁ~。
あこがれます。

立花を見ると花をいけることは男性の仕事だなと思う。

山で真になる樹を見つけることから切り出して運び、形を作っていく作業はやはり男性の仕事だ。
もし、女性がプロデュースするとしたらその人はまじ男性的なんだと思う。

思い切りのいいデザインというとなんか軽いですが、あの空間デザインは見事だ。
そこに仏教の観念が入っていて美しくいけることは修行であり、己との戦いでもあり、今の生け花とは違って見せるものではなく供えるものなので向き合い方が厳しい。

ビデオみながらつらつら考えてて、そうか、ビジネスとして取り組むって、もしかしたらある意味堕落なのかもしれないなと。
向き合い方がちがうもんね。

買ってくれる人のためを思って作る花と、仏様に供えるために花の命を捧げるのとはおのずと違いがあって当然ですね。
堕落とか言ったけど、どちらがいいとか悪いとかではなく、背負うものが違っているという感じでしょうか。

あ、あと、やっぱり背景って大事ですね。

どんなに豪華な立花でも、展覧会のように会場スペースの一角にいけてても全く感動しません。
やはり、それ相応の建築の間でないと。

ずいぶん昔、生け花作家の中川幸雄先生の花いけに手伝いとしてついていったことがありました。

都心の大きな料亭みたいなところで、桜供養をしたのです。

どこか遠くの山で中川先生が選んだ1本の大きな桜の木を伐りだして運び、入れて。

広い部屋に大きな桜が横たわり、皆で酒宴をひらき、桜の生命をいただき、そして供養する。

きれいに花をいけるという観念ではなく、桜の命をいただくことによって我々は春を楽しませてもらっているということへの思いを供養としてささげるのでその部屋全体が器でありました。

その時も思いました。
こういった生活感のない花いけは男性の仕事だなと。
女性はやはり暮らしや生活の花が好きだし似合ってます。

あ、ちょっと思い出話でしたね。
そういえば中川先生も最初は池坊だったかと。

そうそう、秀吉の北野大茶会のシーンで利休が茶をたてるとき池坊専好が松の枝にいろんな花をいけていたのですが、あれはかなりフィクションでしたね。
きれいだったけど^^

いきなりピンポンマムがアップになって笑ってしまった。

クレジットを見ると花の協力は花市商店、フラワーサービス、花一企画といういけばな専門の店や会社が。
特に花き業界がかかわっているということではなく、ちょっと残念な気が。

こんなに花を使った映画はあまりないのにね。

池坊の生け花に使う花材とフラワーギフトなど流通のメインの花とではルートが違っているのかな。
大きい組織ですから契約業者はかなり大きな取引ですしね。

と、いつものようにお仕事めいた話になっていく。。癖だから♪

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