2018/01/160 Shares

花の仕事は表現なのか商売なのか~スタンスが決め手

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花の仕事の分類に迷うことってありませんか?

つまり、表現なのか商売なのか。

花の仕事はデザインや表現も大きな商品力になるので、果たして自分が携わっている花の仕事はどっちなんだろうと。

なんでそんなことを。。
というのは、こういうわけです。

利益を上げるなら商売として

昨年末、いつものようにたくさんのお正月アレンジを出荷しました。

イベント時は特に、数をそろえる必要があるので何カ月も前から商品企画をして、仕入れる花をあらかじめ決めておきます。

なので当然、花の種類はポピュラーなものに。
とりたてて珍しいものは使っていません。

つまり、商売として利益を意識して仕入れをするということです。

あらかじめ企画した商品を作るので作成時間も計算できます。

花材、資材、時間などが計算できれば利益が出る販売数もわかります。

すべて計算ができると、前もって計画も立てることができるし効率よく仕事がはかどります。

これ、商売としての仕事です。

表現重視は楽しいけれど。。

それと真逆のやり方をしていたのが実店舗時代です。

その頃は好きな花を仕入れて、オーダーに合わせて好きなように組み合わせて一つ一つ全く違ったものを作っていました。

なので一つのアレンジにかける時間が長い。

ラッピングもそれぞれ違った感じに仕上げるのでコストも変わってくる。

花を仕入れる楽しさ、好きな花を自由にチョイスしてつくる楽しさを毎日毎日味わうことができていました。

作ったアレンジを褒められたり気に入ってもらえたりすると喜びもひとしおだし、おおっ!これが花屋の醍醐味だわ~なんて喜んでいました。

が、、

正直、表現メインでの商品づくりは利益を出すってむつかしかったです。

一番いいのは表現と商売が両立することですが、現実的に考えてかなりそれってハードルが高い。

というか、一人の経営者では無理かと。

まずはスタンスをはっきりさせよう

となると、どちらかを選ぶ、または比重を大きくすることが必要になってきます。

実店舗だからとかネット販売だからとかは関係なく、スタンスを決めないままやってしまうと店の特徴もあいまいになります。

現実的に考えた時、利益を出すなら商売としてのスタンスで、表現としてのスタンスなら別のキャッシュポイントがなくては続けていけなくなるかもしれません。

もちろん、表現としてのスタンスで成り立たせることも可能ですが、その場合は経営にかかわる協力者が必要ですね。

頑張っていればそのうち、とか、素敵なものを作っていればわかってくれる、とか、抽象的で耳ざわりのいいフレーズってよく聞きますが、私はそういうのまったく信じていません。

ひとつひとつ具体的にわかりやすい行動を積み重ねていく。
この方法しか自分が楽しいと思える仕事には成長できないと考えているからです。

自分の基準がわかればやるべきことが見えてきます。

だからまずベースとしてスタンス決めがキモかと。

さて、あなたのお店はどちらですか?

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