2016/02/140 Shares

なかったところに需要~「遅れてごめんね」はすごいと思う~

SONY DSC 敬老の日終わりましたが「遅れてごめんね」オーダーが まだ続いている方も。 お疲れ様です。 この、「遅れてごめんね」。 侮れません。 母の日とか敬老の日とか、大きな行事がらみのイベントは その時期に合わせたタイミングだけでももちろん受注は多いのですが、 「早割り」そして「遅れてごめんね」、この前後2回のアプローチで 受注がまた上乗せされるわけです。 「早割り」の場合は、その名のとおり早期受注のかわりにポイント10倍とか オトク感を出しているのでどちらかというと利益より囲い込みって感じ。 毎年決まって贈っている方やそのような割引になれている方にとっては とっても便利だしオトクなアプローチです。 でも、ほとんど大多数のお客さまはどちらかというとイベント直前に 「あっそういえば!」って感じでオーダーすることが多い。 で、イベント直前だとすでにオーダーがいっぱいで 受注できないお店もたくさん出てきます。 となると、仕方ない。翌日着でも贈らないよりいいよねってことで 翌日着や翌々日着なんていうオーダーが増える。 たぶんずっとずっと前からそんな需要ってあったんです。 確かにお店をやっていたころ、母の日当日に受注したオーダーは 母の日以降1週間以内にお送りしてました。 遅れた母の日として。 でも、それを「遅れてごめんね」という言葉によって 当然あっておかしくないギフトとして定着させたのがすごい。 遅れるってどこか後ろめたさを感じてしまうものなのですが、 堂々と「まだ間に合う!遅れてごめんね」ってキャッチコピーされてたら 遅れてもごめんねって気持ちがあるから伝わるよねって気になる。 そうすると、今まで「当日に間に合わなかったら意味ないし」って あきらめていた人達が、「遅れてごめんね」ってオーダーする。 まさになかったところに需要をつくった言葉ですね。 これって楽天だから?? 私は楽天に出店して初めて知った言葉でした。 そして同時に驚いたというか「アリなんだ」と衝撃だったことば。 なので今週中はまだ、敬老「遅れてごめんね」が続くお店多いかも~^^ ******************* ↓応援よろしくお願いします♪ 人気ブログランキングへ

 

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