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小さい店が強くなるには~大きくしないこと^^~

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よく、経営者と職人は別だと言われます。

たしかにその働きを考えると全く別物です。

しかし、個人経営の店やハンドメイドの商品を販売する店は
どうしても経営者=デザイナー、職人だったり。

その場合、商品の魅力で顧客が増えることがあっても
そこからさらに販路を広げたり、規模を大きくしていくということは
経営という視点で実践していかないとなかなかむつかしいです。

私の場合、花でいろんな表現をすることが楽しくて店を始め、
最初の10年は、アレンジをつくったり店づくりや
ウェディングの仕事をすることが楽しくて、
それに比例してお客さまも増えて行きました。
で、次々と4件の店を開店。

しかし、その10年が過ぎた頃、お店を増やすには組織力が必要、
その組織力というか、拡大路線の経営センスは
私には全くないということがやっとわかって
次の10年で徐々に閉店。 最初の1店舗だけに戻しました。

なのでよくわかります。
モノを作りたい人と経営が向いている人は別ということが。

ここでのジレンマは、かといってモノを作っているだけじゃなくて
店なり会社なり、自分を公的に表現できるものが欲しいということ。

単なる作るだけの人じゃなくて、自分の感性を100%表現したい。
そうやって、スモールビジネスの経営者になる人は多いです。

しかし、店や会社があるからといって経営がうまくいくとは限りません。
いや、むしろ大変な思いをされている方も多いはず。

で、本当に経営者とデザイナー、職人は
全く別物にしなくては
うまくいかないのかな、、、
と考えていたら、気づきました。

「自分の時間で自分の商品を売る」ための店に
徹すればいいんじゃないかなと。

要するに、「好きなことで仕事をしてる」というスタンスを
はっきりさせるんです。

そうすれば、むやみに売ろうとする必要もなく、
大きくしたいという見栄も必要なく、
まずは自分が動けばいいのでスタッフもほとんど必要ない。
スタッフというよりも弟子の感覚かもですね。

このスタンスをしっかり確立した上で
仕事を通じてどんな未来を描きたいのかを考える。

そのために必要な月収または年収はどのくらいだろう。
そのために必要な利益は?
そのためにはどのくらいの売り上げが必要?
その売上を確保するためには、どんな商品アイテムが必要?
などなど。。

いくら「好きなことを仕事にしてる」といっても
売るための努力もその中に入っているのですから
売るための努力も当然好きなことのひとつですよね。
(じゃなかったらちょっとムリ)

スモールビジネスは小さいからスモール。
小さいからこその魅力、たくさんあります。

大きいことが成功じゃないし、
たくさん売ったから立派なんじゃないし、
人にすごいと言われるから満足を感じるんじゃないですよね。

小さいことの強み、もっと考えていきたいです~^^

 

「忙しくならずに利益を上げる!」
お花屋さんビジネス改善コンサルタント
パルテール*相嶋久美子

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