2020/02/030 Shares

「忙しくならずに利益を上げる」~満足度のバロメーター~

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「忙しくならずに利益を上げる」というと本当にそんなことは可能なのかと問われます。

そんなとき、決まって言うのはじゃあ、忙しい時って利益出てますか?

ほとんどの方が「ん~~、出てないかも。。」って答えます。

同じ忙しさでもあらかじめ色々と計画を立てて、内容を把握した上でいつもよりもたくさんの仕事をする場合は、忙しいといっても振り回される忙しさとは違います。

同じ「忙しい」でも、自分で仕事のコントロールができなくなってただただ、目先の仕事に追われっぱなしというのがちょっといかがなものかなと。

花屋さんに限らず、ギフト販売をしているとどうしても行事やイベント時に受注が集中します。

振り回されない程度の忙しさなら、問題ないのですがただただ忙しい、いつ終わるのかもわからない、準備した資材が足りなくなっているのにまだ受け続けてしまったため結局は断ることになったり。

これはもう、コントロールが効かなくなって仕事に振り回されている状態ですね。

経営者が仕事のコントロールができなくなると必ずミスが生じてトラブルになります。

ミスやトラブルを100%なくすことはまずできないとしても、最低限に抑えることは可能です。

そして起こってしまったことには迅速に誠実に対応する。

コントロールが出来ていればマイナスを最小限に抑えられます。

それに係る時間や労力やストレスを金額に換算したらかなりの額になるはずです。

売上だけを見てしまうと、ミスやトラブルによって生じるリスクをついつい甘く考えてしまう。

ちゃんとやればいいことだから、とか前年比10%以上は売上を伸ばさなきゃとか、頑張れば大丈夫!とか。

だからものすごく大切なことは、まず利益だと考えるんです。

どのくらい利益があればいいのか。
みんなが満足できるラインはどこなのか。
無理せず、忙しくても脇目も振らずではなくて、
余裕を持って一番たくさん受注できるのはどのくらいなのか。

これ、全部計算できます。

でも、その前に自分のビジョンが必要なんです。

れがしっかりしていないと、「やっぱりたくさん売り上げたい~~」って急に忙しいスパイラルにはまっていってしまうんです。

自分のちょうどいいところ。
お店に関わる全ての人が満足できるライン。
それを元にして、年間計画を立てる。

いやいや、せっかく起業したんだから大きくしたいし。

わかります。

でも、忙しくなければ大きくすることだって可能です。

なぜなら、利益が出るいい循環で運営していけるからです。

いろんなお話をうかがったり、色々と調べたりしていて、つくづくこれからの経営というものは、数字ではなく満足度なんだなと思いました。

そして満足度の尺度が「忙しくならずに利益を上げる」ことができているかどうかなのかなと考えたりするわけです~^^

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